定期メンテと冬支度2022

先日の勝沼堰堤ツーリングではまだ暖かさも感じる晩秋の心地よさでしたが、月が変わって12月に入った途端に冷え込みがキツくなりバイクには辛い季節が到来しましたね。
というわけで今回は本格的な冬へ向けて定期メンテと冬支度の作業を実施してみましたよ。

冬仕様の部品一覧2022

今回のメニューは

  • 前後ブレーキの清掃・グリスアップ
  • 冬に備えてバッテリーの補充電
  • ハンドルカバーの装着
  • 自作レッグカバー(風防)の装着

の4点。

準備もできたので作業を始めましょう!

定期メンテフロントブレーキ清掃202211

最初はブレーキの清掃から。
これは二週間前に実施した作業だけど、定期メンテとして約半年ごとに一回の割合で分解清掃とグリスアップを実施しています。

定期メンテリアブレーキ清掃202211

清掃後概ね4〜5ヶ月くらいでブレーキ鳴きが目立つようになりフィーリングも悪化してきますが、分解清掃をすることでブレーキの効き具合やコントロールのしやすさなどが改善するので定期的に実施したいメンテナンスですね。

ちなみにブレーキシューのライニングの厚みは、フロント約3mm、リア約3.3mmでまだまだ使えそうです。

バッテリー充電前の電圧202212

定期メンテも済んでここからは本日実施した作業です。
まずはバッテリーの補充電から。

去年自らのミスでそれまで使用してたバッテリーをダメにしてしまったため新品に交換したバッテリーです。
一年経ちましたが、バッテリー単体での電圧は12.88Vあったので健康状態は良好と言えそうですね。

ということで念のため補充電をして13.4Vくらいまで電圧が上がったのを確認して搭載し直しました。

バッテリー端子にビニールパイプを挟む

ところでこれ、ネット上で得た情報なんですが、バッテリー端子のナットの奥側にビニールホースを挟んでおくことでボルトの脱着時にナットが脱落しにくくなって作業が大変捗ります。
(余ったバッテリーのドレンホースなどがサイズ的にちょうど良さそう)

これを考えた人はマジ天才!ありがとうございます!
知らなかったという人はぜひお試しを!

ハンドルカバー外観

お次はハンドルカバー。
ダサいだのカッコ悪いだのオジサン臭いだの言われますが、冬のバイクには絶対に欠かせないアイテムです(笑)

もう5年くらい使っててだいぶボロくなってきたので買い換えたいところですね。

ハンドルカバーの装着

装着の仕方はハンドルとレバーをハンドルカバーの穴に差し込み付属の紐でミラーステーに結ぶだけ。
ハンドルカバーの位置や固定の仕方によっては操作性に影響が出る部分だからできるだけ気を使いたいところ。

自作レッグガード(風防)外観

最後は自作レッグガード(風防)の取り付けです。
こちらは厚めのシリコーンまな板を切り出した自作品で、エンジンガードにタイラップバンドで取り付けます。

CGL125に自作レッグガードを取り付けた様子

取り付けるとこんな感じ。
それほど広い面積ではないけど、主にスネ辺りの走行風が当たらなくなって真冬の走行ではそれなりに効果を感じるものです。

真冬の下半身の防寒は基本的にオーバーパンツなどの装備に頼ることになりますが、少しでも寒さの原因を減らすということでは意味のあるパーツと言えるでしょう。

CGL125にハンドルカバーを装着し冬支度は完了

ということでCGL125の定期メンテと冬支度の作業は完了!
年内のメンテナンス作業はこれで終わりかな。
年々寒さに耐え難い身体になってきましたが今年の冬もバイクを楽しみたいと思います。

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