CGL125海へ 千鳥町・東扇島界隈 前編

この週末はすっきり晴れて気温も高くなるということで絶好のツーリング日和ですね。
さてどこへ行こうかと考えてみると、そういえばCGL125に乗るようになってから行くのは山ばかりだったな、と思いつき今回は海へ行ってみることにしましたよ。

川崎港_神奈臨千鳥線1

という訳でやって来ました「川崎港」!
湘南とか横浜といった軟派なとこには行きませんよw
今回はあまり有名ではない(であろう)川崎の観光スポットに行ってみることにしました。

川崎港_看板

ようこそ!!川崎港へ
やる気満々な看板が我らを迎えてくれました。
なかなか見所豊富じゃあないか!
まずはこの界隈では一番のオススメと思われるスポットの「川崎マリエン」へ行ってみよう。

と思っていたけど、この看板の向かい側にはこんなアヤシイ線路が伸びている訳ですよ。
国道132号線から川崎港海底トンネルへ続く四車線の道路をまたぐ、ほとんど使われていないと思われるその線路の正体は、神奈川臨海鉄道千鳥線の線路ですね。
まぁその筋のマニアさんには有名な物件なのでご存知の方も多いと思います。

先ほどの線路に並行する道を行くとこんな場所にたどり着きます。
貨物駅の千鳥町駅ですが、レールのサビ具合をみると、やはりほとんど使用されてない感じですね。

千鳥町駅反対側はこんな感じで廃線みたいな雰囲気ですね。
道はこの先進入できないのでこの先がどうなっているのかわかりません。

川崎マリエンへ行くはずが初っ端から脱線してしまいましたw
元に戻りましょう。

ちなみに最初の写真の場所からもう一本線路が分岐していて、こちらは直ぐにこんな形で車止めが現れ終点になってます。
改めて川崎マリエンへ向けて川崎港海底トンネルをくぐり東扇島へ。

そういえば小学生の頃、社会科見学で扇島の日本鋼管の製鉄所へ行ったっけな。
赤く熱せられた鉄の板が行ったり来たりする様子を見た気がするけど、それより工場内の線路上にあった銑鉄を運ぶ貨車のほうが密かに注目の的でしたねぇ〜。
やはり線路をみるとスルーできないですなw


グーグルマップで扇島のJFEを見てみたらそれっぽいの発見


散々脱線しようやく到着した「川崎マリエン」です。
やはりというか、晴天の休日なのに空いてます。
車の駐車場は有料だけどそんなに高くないので気軽に来れますね。
ちなみにバイクは駐車場無料です。

建物に入ると全長5mほどのホオジロザメの剥製がお出迎え。
さすがにこの大きさだと人間も一飲みされそうです。

エレベーターに乗って地上51mの展望室へ行ってみます。

おぉ、コリャなかなか絶景ですな!
この写真じゃちっちゃくて見えないけど、海ほたるや東京湾アクアラインが見えます。
東京湾を挟んで千葉県側の木更津の街も見えるんだけど、無料の双眼鏡が設置されているので結構楽しめます。

湾の反対側にはテニスコートやビーチバレー場、BBQ場などもあっていろいろ楽しめそうです。
この展望室は夜8時半まで入れるので京浜工業地帯の夜景が見られるみたいですよ。
何といっても入館無料というのがいいですね!

とりあえず第一の目的地は制覇したので次のスポットへ・・・
のつもりでしたが、最初に脱線したせいで記事が長くなってしまいましたw
後編につづきます。

コメント

  1. 横浜市民なのに、近いのに、余り行った事の無い場所ですね〜(笑)
    マリエンなんて、会社のB.B.Qで行く位です!
    大田区町工場群や大森貝塚とか出てきそうな予感が(笑)

    • おぉ、マリエンのB.B.Q利用者が!
      この辺りはファミリーや団体さん向けのスポットが多いようで、どこも明るい楽しそうな雰囲気でした。
      ソロツーの人はお呼びでない感じ・・・。

      大田区界隈も楽しそうではありますが、廃っぽいレールがあったらベストですね!
      神奈川臨海鉄道は本牧にもあるので近いうちに行ってみようかな。

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