10月半ばからの台風のおかげでせっかくのツーリングシーズンもおあずけを食らいましたが皆さんいかがお過ごしでしょうか。
ここのところネタがたまる一方でメンテナンスカテゴリーの記事ばかりアップしてるような気もしますが、今回もメンテナンスですw
今日は平日ですが歯医者へ行くため1日休みにしたことで半日余ってしまいました。
せっかくの貴重な晴れの昼間なのでちょっと気になっていた部分の手直しなどをやってみましたよ。
まずは二週連続の台風に耐えきれずとうとう破けたバイクカバーの交換です。
ダクトテープで補修しつつ使い続けてきましたが、ここまで生地が薄くなるともうダメですね。
ついにミラーが飛び出てしまいましたw
どうせ1年かそこらでダメになるので千円台の安いカバーを使っています。
屋外駐車なので紫外線の影響か?どうしても1年ほどで破けてしまいますね。
高級な耐久性の高いカバーもあるようですが、所詮は消耗品なのでこの程度のもので良いでしょう。
カバー無しよりマシというものです。
続いては8月に交換したばかりの17Tドライブスプロケットを16Tに交換します。
ハイギアードにした割には急坂も楽々登坂できるし、走行時のギアの選択が変わってしまったけど概ね不満のない組み合わせでした。
しかしスプロケット交換後の二回の給油で燃費が無視できなほど悪化してしまったため、総合的に判断するとメリットが薄いと思い今回の交換となりました。
17Tドライブスプロケットを外したところで純正15T、AFAMの16Tとの比較をしてみます。
前回15Tとの比較ではその大きさの差を実感できましたが、15T、16T、17Tと並べてみるとわかりにくいですね。
歯の減り具合はというと、やはり一番使用期間の長い16Tが尖った感じになってます。
14,000キロほど使用した16Tですがまだまだ使えそうなのでこれを装着しましょう。
100円セールのときに購入したAZのチェーンクリーナーを使ってチェーンの清掃もしておきます。
以前は取り外して灯油でゴシゴシしてましたが、やはりクリーナーで掃除するのは楽チンですね〜。
普段からそれなりにチェーンの掃除はしてるのでそれほど汚くはないですが、掃除をすると気持ちいいしスムーズに回転するスプロケとチェーンを見てると、そう大きくはない馬力がしっかり伝わってるなと感じたりもしますw
最後はウインカーの交換です。
これも以前タオバオ購入した社外クリアレンズのものを装着して4ヶ月ほど経ちましたが、ウインカーのレンズカットとバルブの位置が合ってなかったり、そもそもリフレクターの効果が効かない構造なため光量不足で日中は被視認性が良くないというちょっと問題のあるものでした。
おまけに取り付けてみたら全く似合っていない、見た目にも満足できないカスタムだったのでこれ以上使用し続ける意味もないでしょう。
ウインカーの交換は比較的簡単なのでサクッと取り付け。
やっぱりCGL125にはこの純正ウインカーの方が似合ってますね〜。
LEDバルブを入れて光量アップしてみたいところですが、通常のバルブ交換のみではむしろ光量が減って見づらいのは以前紹介した通り。
消費電力の削減も兼ねてここはなんとかしてみたいところです。
という訳でメンテは終了。
ちょっとだけ家の前で走らせてみましたが、やはり16Tスプロケットの軽快な加速はCGL125にはベストマッチな組み合わせのようです。
17Tでもそれほど不満のない走行フィールな割に燃費が悪化したということは、それだけハイギアード化によってパワーが食われていたということなんでしょうね。
北海道とかアップダウンの少ない長距離をひたすら走り続けるといったシーンでもない限り、CGL125に17Tスプロケットを積極的に導入する理由はないでしょう。
さて今週末は三連休らしいですが、どうせ観光地へ至る道は混むだろうし溜まっていたネタの整理などに費やしてみたいと思います。
二年半、約1万2千キロ使用した前後タイヤもそろそろ交換時期にきているので、5月に衝動買いして置き場に困っていたティムソンタイヤの装着でもしてみますよ。
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