今日は家でゆっくりするつもりだったけど、天気がよかったのでちょっと宮ヶ瀬までテストがてら走ってきましたよ。
いつもは46Lの大きいリアボックスを付けているけど、今回はリアボックスを外して以前購入したサイドバッグを付けてみました。
(サイドバッグについては「CGL125にサイドバッグを付けてみた(仮)」を参照)
購入時の納車引き取り以来ずっとリアボックスを付けっぱなしだったので、ボックスなしでの動きとサイドバッグの使い勝手を試してみたかったという訳。
いつも付けているリアボックスは大容量でたくさん入るから、やたら荷物を積んでリアヘビーでバランスが悪かったです。
サイドバッグにしてみると重量物が重心に近くなるからだいぶ乗り味が変わりますね。
前後バランスも良く軽快感のある走りができてなかなか良かったです。
サイドバッグに流用した東ドイツ軍のバッグは、やはりそれなりの重さのあるものを入れると型崩れしちゃいます。
バッグを固定しているベルトは緩むこともなく、この組み合わせで普通に使えることが分かったのはよかった。
ただサイドバッグサポートはまだ作ってないのでリアサスと常時接触している状態。
このまま使っているとリアサスのスプリングと擦れていずれ穴が開くかもしれません。
なんらかの対策が必要ですねぇ。
ちなみにこれまで使わずに放置してきた理由・・・
バッグの中にある防水ビニールの化学薬品のような匂いですが、もう半年近く経つのに今だに臭いです。
ここ一ヶ月ほど雨が降ろうが構わず外に干しておいたのに全然匂いが取れません!
どうしよう・・・orz
ちなみに今日は愛川のほうから急坂を登ってきたけど、日中暑かった割には油温も85度くらいまでしか上昇しませんでした。
一月に交換したオイル「ZIC X7 5w-30」はそれまで使ってきた「カインズオリジナル10w-40」のオイルより熱ダレしにくい感じですね。
もう少し様子を見て来月くらいにオイル交換をしてみよう。
あと、今回はパイロットスクリューの調整をしたのでプラグの焼け具合も確認。
上の写真は去年の12月にオイル交換をした時確認したプラグの様子。
ちょっとかぶり気味な感じだったので、パイロットスクリューを1/8回転ほど絞めて薄めにしてみたところ・・・
今回はこんがりキツネ色♡イイ感じに焼けてますね。
高回転域で起こっていたボコつき(というか失火?)やアクセルオフでたまに出ていたアフターファイヤーもほぼ解消され良い具合になりました。
ほんの少しのセッティング変更でこれだけ変わるんだからキャブは難しいですね。
やっぱり定期的な点検はやったほうが良さそうです。
GW最終日とはいえ道中目立った渋滞もなく、快適なショートツーリングができましたよ。
いろいろ試すこともできたから満足満足!
コメント
サイドバッグの魅力はなんと言っても低重心です。
軽い車体程、ハッキリと違いが分かります。
高く積み上げるとコーナーでワンテンポ遅れて荷物の重さが掛かってくる感じがします。
次は自作サイドバッグサポートに挑戦ですね?(笑)
コメントありがとうございます。
荷物満載でのツーリングに慣れているJokerさんのお言葉には説得力がありますね。
おっしゃるとおり低重心の安定感はハッキリと感じました。
特に登坂時のフロント周りの接地感は大違いで、無駄に気を使う必要がないので疲れにくいというメリットもありました。
ただやはりリアボックスの便利さは捨てがたいので、今後の運用方法を検討する必要がありそうです。
サイドバッグサポートの製作は現在構想中ですが、なるべく安価で簡単にできて脱着可能な構造にするつもりです。
それにしても中の防水ビニールの匂いが臭すぎて、これを何とかしないと使う気にならないというのが最大の問題点だったりもしますw
石油系の臭いではないでしょうか?
で、あれは風にさらしてみてください。
陰干しでは無く、陽の当たる場所で風が良く通る所に干してみてください。
アドバイスありがとうございます。
一応、日陰干し・日向干し・洗濯・放置といろいろ試してみましたw
多分石油系の臭いでしょう。
年代物のデッドストックなので、バッグ内部の防水ビニールを柔らかく保つための可塑剤(というんでしょうか?)が酸化して臭いを発しているのではないか、というところまではたどり着きました。
臭い取りには干す以外に石油やエタノールなど石油系溶剤で拭くと取れるという情報もありましたが、そもそも安価な流用品でサイドバッグを取り付けるということを前提に購入したのに、臭い取りのために1,000円近い出費をすることに納得がいかないので悪あがきをしている状態です(笑)
ダメ元で灯油で拭いてみようかなぁ。
サイドバックはスタイリッシュに見えてgoodです。
リアボックスの着脱が面倒でなければ荷物に合わせて使い分けるのも良いですね。
僕自身はサイドバック付けてます。
ところで自分の話で恐縮ですがキャブレターを交換したんです。
台湾ケーヒンのPZ27で、すんやさん・雷太さんのブログを参考にさせて頂き、決めました。
特に加工を要する手間もなく取り付ける事が出来ました。
これもお二人の情報開示が有ったからこそだと思ってます、ありがとうございます。
CB125SB(SDH125-52A)の純正インマニ寸法を測っておきました。
キャブ側は内径26mm、シリンダヘッド側は内径21mmで、長さ(厚み)は30mmです。
またエンジン本体のインテークポートの内径も21mmでした。
径が純正インマニの中で急にすぼんでおり、とても驚きました。
しかし、さすがにエンジン側の内径を無理やり削って広げる事は困難すぎると感じたので
純正インマニをそのまま使っています。
26mmから21mmってどのくらい影響があるんですかね?
あと確認なんですが、すんやさんの記事の中でパイロットスクリューを絞めて薄くとありますが
それはキャブの底から見上げてスクリューを右回し、と解釈して良いでしょうか?
GW最終日にキャブが届いたので、取付のみで試乗は出来ていません。
またセッティンングが煮詰まったら報告しようと思います。
おぉ〜ついにPZ27投入ですか!
多分CB125SB(SDH125-52A)でのPZ27は初だと思うので、上手くいけば今後他のオーナーさん達が追随するかもですね。
あとインマニ寸法の採寸ありがとうございます。
インマニのサイズ情報はブログに記載させて頂き多くの方と共有したいと思います。
しかしヘッド側21mmとは結構細いんですね〜。
なかなか独自のサイズのようで、私が知る範囲ではポン付け流用できる部品が思い当たりません。
以前「CG125用アルミインマニ」の記事でサイズを測ってみましたが、CB125SBにはサイズが合わず流用は難しそうです。
純正インマニの構造がCGLと同様な状態だとすると、ポートのキャブ側はゴムだから削るわけにもいかないようだし、タオバオなどでうまく純正サイズのアルミインマニが手に入るようならキャブ側を削ることで対応できそうですが、そのような部品はあるのかな?
ヘッド側ポートは触らずそのままの方が良いでしょうね。
あとパイロットスクリューの件はおっしゃる通り右に1/8回転です。
ほぼ不満のないセッティングでしたが、プラグがかぶり気味でたまにアフターファイヤーが出ることがあったので少し薄めにしたところ、ご覧の通り良い焼け具合になりました。
赤味噌さまの場合インマニ径のサイズ合わせがあると思いますが、セッティングに関しては私のCGLほか雷太さんのブログに度々登場するガトリングマフラー装着のCG125さんも、ほぼ同じ値で安定しているためこれを参考にしてもよいと思います。
CGL125
MJ #105
PJ #38
PS 1.1/8開
JN 上から4段目
CG125
MJ #105
PJ #38
PS 1.1/2開
JN 上から3段目
上手くセッティングが決まるといいですね。
続報お待ちしています!