今週末は上手い具合に晴れたので交換時期だったCGL125のエンジンオイルを交換しましたよ。
OHVの割には良く回るエンジンなので、オイルはだいたい3,000kmおきに交換。
前回の交換は3月、約7,000km走行時で今回は約9,400kmだからちょっと早いけど、まぁいい頃合かな。
準備したのはいつも使ってるカインズホームの二輪用オイル10w-40 598円也。
以前、ホンダのウルトラG1を入れてみたけど、こちらのほうがフィーリングが良かったのでそれ以来使い続けてます。
オイル受けは同じくカインズのオイル処理箱4.5L。
安いし5~6回分のオイル交換に使えるからオトクですね。
まずは適当にアイドリングしてオイルを温めます。
CGL125のドレンボルトはこの位置。
同じエンジンのCG125だとドレンボルトが無いモデルもあるようで、その場合は手前にあるオイルストレーナキャップを22mmのソケットなどで取り外してオイルを排出します。
今回はストレーナーキャップは外さず、ドレンボルトを外してオイルを抜くだけにします。
(オイルレベルゲージを外すのを忘れずに!)
ここのボルトサイズは17mm。
オイルを抜いている間にドレンボルトのサイズを測って見ましょう。
ネジ径は12mm
ネジ部の長さは16mm
ボルトサイズは17mm
でした。
ちなみにドレンワッシャーのサイズは
外径20mm
内径12mm
厚み2mm
の物が適合します。
サイズが合えば純正品でなくても車用の安いものが使えると思います。
今回はドレンボルトの頭にダイソーで買ってきた超強力マグネット(ネオジム磁石)を付けてみました。
市販のものでマグネットを仕込んだドレンボルトが販売されているようですが、わがCGL125では幸いなことに慣らし終了後から今まで、オイル交換時に鉄粉が出てくるのを見たことが無いので、マグネットを付けてみて次回のオイル交換時に鉄粉が付くかどうか試してみたいと思います。
古いエンジンオイルが抜け切ったらドレンボルトを締めて新しいオイルを入れます。
今回ドレンワッシャーは付いていたものを使いまわしします。
規定量の800mlのオイルを投入。
全て入りきったら、オイルレベルゲージを締めてエンジン始動!
しばらくしたらオイルレベルと漏れなどが無いか確認。
その流れで長雨で汚れた車体を洗車しちゃいました。
あちこち錆が発生していたので簡単に磨いて、ついでにタイヤの空気圧や各ワイヤーの調整などして定期メンテナンス終了です。
メッシュシートカバーを付けてオイル交換もしたし、明日も晴れるみたいだからちょっくらツーリングでもしに行きますかね。
コメント