CGL125 純正FEICHIタイヤとチューブの状態 〜フロントタイヤ編〜

購入後約一年半が経ち、純正タイヤがそろそろ限界なので新しいタイヤを発注しました。
発注したタイヤはまだ届かないので、フロント周りのメンテもかねてタイヤ交換の練習をしてみましたよ。

2015年4月末現在のFEICHI TYRE(フロント)の状態。

約7800キロ走行して溝の残りは約1~2ミリといったところ。
正直グリップが低下したとか滑りやすくなったとかは感じないんですが、サイドはヒビだらけだしそろそろ交換時期ですね。

そんな訳でバルブのムシを外し空気を抜いてみると、簡単にビードが落ちました。
チューブの様子を見てみると・・・

チューブ噛んでるよーーーーーーー!!! orz

ちょうどバルブがついてる部分がホイールとの間にはさまって噛んでました。
ここのところアクセルオフで惰行してるときにシミー現象が目立ちはじめていて、タイヤの減りのせいかと思っていたらチューブ噛みでバランス崩れてたのかぁ。
今になって思うと、直進安定性が今ひとつだった気がします。
中華バイクだからこんなもんだと思ってましたよ。

気を取り直してタイヤを外してみます。
最初の一箇所をタイヤレバーで外したらあとは手で外せちゃった。

チューブを取り外し、反対側のビードも簡単に取り外し完了。
取り出したチューブの状態を見てみると・・・

なぞの物体出現!!!

ゴムのカスみたいのが同梱されてました。orz

外したチューブのバルブ部分。
噛んだ所が変形してる。

少し空気を入れてみたけど噛んだ跡の変形が残ってる。
いままで良くこれで空気が抜けなかったなぁ。
このチューブはもうダメですね。

その後、噛み込みを修正しながらタイヤを組み直し、試走してみました。

なんとシミー現象が直っちゃいました!
気のせいか直進安定性も向上!
いったいここまでの一年半はなんだったのか!
チューブの噛み込みなんて素人レベルのミスなんじゃないの?
作業もやっぱり中華クオリティなのかなぁ。

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