CGL125 2017年前半のカスタム予定など

今年の正月は南関東では比較的気温も高く天気も安定しバイクで出かけるには絶好な日和が続いていたようですが、私はというと年明け早々40度越えの高熱を発して強制寝正月を送っていました。
ツーリングに行けない憂さを晴らすように寝床でいろいろとネタの仕入れをしていましたが、年末にタオバオで注文したものは未だ届かずブログの更新もままならないネタ不足な日々を送っていますw
そんな訳でただ荷物が届くのをボ〜っと待ってても仕方ないので、とりあえず2017年に実施してみたいCGL125のカスタムなどを備忘録として書き出してみることにしましたよ。

思いついたのは主なものは以下の通り。

  1. 追加した電装系アクセサリーの配線を見直してシンプル化
  2. 電装系の省電力化
  3. 流用パーツによる前後ブレーキの改良
  4. 停滞している動弁系カスタムの実施
  5. 前後のタイヤがそろそろ寿命なので春先には交換したい
  6. その他便利アイテムの追加

まずはこんなところしょうか。


1.の電装系アクセサリーの配線シンプル化は、

でトップブリッジカバーに取り付けたスイッチ類の見直しと配線の簡素化、

で実施したリレーハーネスによるアクセサリー電源の取り出し配線の見直しと簡素化。

これらについてはそれぞれのパーツを一つ一つ追加していった経過というか事情もあり、電装系全体でみると無駄な部分も見られるのでトータルで効率的な配線引き回しと簡素化で、より負担の少ないメンテナンス性の向上を同時に狙った形に作り直そうというのが目的ですね。


2.の電装系の省電力化は既製品のLEDパーツを使用することでその安定化を図るということですが、特にあまり明るいとは言えないヘッドライトの負担を少しでも軽減したいというのが大きな目的です。
メーター照明などの既存のバルブは

ですでにLED化しているので、ヘッドライト以外でLEDによる省電力化が期待できるのはストップランプくらいでしょうか。


3.のブレーキカスタムについてはすでに半分は導入済みですが、前後ブレーキへの装着が完了して、ある程度の検証が済んでからブログ記事にするつもりです。

すでに導入済みの部分については概ね良好な状態ですが、前後ドラムブレーキのバイクはそう多くはないし正直ニッチなカスタムですから興味のそそられるものではないかもしれませんね。


4.これについては一昨年のタオバオ購入の際に入手していたパーツですが、その導入の仕方等準備は概ねできているにもかかわらずエンジンのあるパーツが外れないことから作業が停滞しているといった状況です。

ネット上では具体的な装着例が見つからないため、一部の人には参考になる記事になると思うんですが。
まぁ、そのパーツが外れたとしても今の時期は寒いのですぐには着手しないと思います。
春先から夏前までには実施してみたいですねぇ。


5.一昨年の交換以来、約9,000km使用した前後タイヤ

ですが、寿命としては概ね10,000kmくらいは持ってくれたし、チューブレス化してからもエア漏れやパンクといったトラブルもなく期待以上の仕事をしてくれたと感じています。

様子を見つつですが、今年の春から初夏の間には交換時期がくるかな〜といった感じですね。
次に装着する予定のタイヤ銘柄はもう決めてあるので、時期が来たらまたチューブレス装着で交換してみようと思います。


6.これは注文しているパーツが届けばポン付けなのですぐにできるでしょう。
ただ写真撮りながらの取り付け作業というのは一年で最も寒いこれからの時期に実施するのが辛いですね。
病み上がりなのであまり無理はしたくありませんw
あと気になるのはドライブチェーンの交換と灯油ポンプを利用した「クランクケース内圧コントロールバルブ」のエマルジョン対策くらいでしょうかね。

因みに内圧コントロールバルブの現状ですが、やはり最高気温が10℃を下回るようになった12月からエマルジョンの発生を確認しています。
前回の記事以降、バルブ周辺をより機密性を向上させた構成へ作り変えたためか、今のところエマルジョンより水蒸気の発生量が増えたという状況になっています。

とまあこんな感じで、荷物は届かないし体調不良で貴重な時間を無駄に過ごしてしまったので、今年前半に予定している「できそうなことリスト」でも作らなきゃやってられないというところです。

これからの2ヶ月間ほどは、山の方は路面凍結や降雪があったりでツーリングをする機会は多くないでしょうね。
国内で注文した品物はボチボチ届き始めたので、今度の週末には簡単なところから手をつけて行こうと思っています。

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