夏が近づくとアクセス数が伸びる「216円で作るメッシュシートカバー」の効果について書いてみたいと思いますよ。
その記事はこちら→「216円で作るメッシュシートカバー」
元々このメッシュシートカバーを作るきっかけになったのは、バイクとは全然関係のない夏場のリュックサックでした。
今時の暑い季節に安物のリュックを背負っていると、密着したリュックと背中の間に大量の発汗があって非常に不快な思いをすることがありますが、たまたま見つけた100円ショップセリアのメッシュシートが使えると思って作ってみたのが始まりでした。
具体的にはリュックの背中と密着する面の大きさにメッシュシートを畳んだ状態で安全ピンで止めるという簡単なものです。
バイクに流用するにあたっては、もちろん既製品のメッシュシートカバーが販売されていることは知っていましたが、なかなか値段がお高いのと100円ショップのメッシュシートを流用しても構造上同じ効果があるのではないか?と思いついたので、それならまずはお試しで作ってみようと思った訳です。
という訳で2年ほど使ってみた感想としては・・・
※メリットな面
- 何と言っても制作費が安い!
- 作り方が簡単!
- シートと体の間にメッシュシート数ミリの空間ができるため走行風が通り抜け涼しい!
- そのため股間の蒸れが解消!
- メッシュの厚み分クッション効果があるようで臀部の痛みや疲れが減少!
- ゴムひもをフックで引っかけるだけなので脱着が簡単!
- 炎天下のなかで駐輪したときメッシュカバーがあるとシートが熱くならない!
- ↑なので駐輪後に再びバイクにまたがったとき、熱せられたシートによる蒸れや不快感が少ない!
※デメリットな面
- 見た目が安っぽい。
- 夏以外の季節に使うと腰回りが冷えすぎて地獄。
- (人によっては)作るのが面倒。
- すでに既製品を購入してしまった人をガッカリさせるかも?
といった感じで、個人的にはデメリットな面はほとんど問題にならないというのが本音ですね。
シートの形状によっては我がCGL125やYBR125のようにピッタリフィットしないこともあるかと思うので万人にお勧めできるものではないでしょうが、既製品を購入する前にその効果を試してみたい場合は安価に作ることができるのでお勧めできるでしょう。
ちなみにYBR125などはタオバオなどで探すとタンデムシートを含めた全体を覆うようにできている専用のメッシュシートカバーがあるようなので、そのような車種専用のものが欲しい人は探してみるといいですね。
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コメント
雨が降った後も水捌けがよく、お尻が濡れないのです。
夕立の多い夏は大活躍です。
Jokerも昨日取り付けて記事にしてますよ(笑)
幸か不幸か未だ雨の中での使用経験がないのです。
構造上尻とシートが密着しないので確かに水捌けは良さそうですね。
今年も216円のメッシュシートカバーは大活躍です!