バイクカバーを買い替えた

警報プリント付きバイクカバー(3L) 雑記

表題の通りバイクカバーを買い替えました。
記録によると2018年の12月に購入してから丸四年使ったことになりますが、三年目あたりから破れや穴あきが発生してその都度ダクトテープで補修してきましたが生地が薄くなってしまっていよいよ限界となりました。

警報プリント付きバイクカバー(3L)

というわけで今回購入したのは前回と同じOssの「警報プリント付きバイクカバー」ですが、パッケージのデザインが変更になったようですね。
このカバーを購入する前はホームセンターで販売されている1,000円台のものを使用していましたが生地が薄く紫外線の影響で一年持たずに破れてしまう傾向だったので、前回から丈夫な300デニールの厚織生地のこちらを使っていました。

価格は3,000円でお釣りがくるくらいなので3年持てばホームセンターの薄いバイクカバーよりお得というわけですね。

4年使用したバイクカバーの状態_1

まずは現状確認ということで、4年と1ヶ月使用したバイクカバーの状態を見てみます。
屋外での駐輪ですから紫外線の影響を大いに受ける関係で生地が薄くなり、主にミラー部分や梱包時の折り目部分から破けていくようです。
ここまでくるとダクトテープで補修しても薄くなった生地には効果も薄く、強風の吹く日にはあちらこちらに破れが発生してしまいます。

4年使用したバイクカバーの状態_2

カバー中央部には「盗難警報装置付です」と目立つプリントが施されていますが、やはり紫外線の影響か?使用開始後1年を過ぎたあたりから色が薄くなり始め四年でこの状態になりました。

冬の時期のガソリンタンクの汚れ

1〜2月頃って年末と比べて気温が低く風が強い日もあるからバイクカバーに破れがあるとこんな感じでボディがに土埃が付いて、風に煽られたバイクカバーの内側で擦れて傷ついたりするんですよねー。
降雪もあるしこの時期は特にカバーの重要性を無視できません。

新品のバイクカバー

というわけで今回購入した新品のバイクカバーを開封です。
盗難警報装置付です」のプリントがくっきりはっきりです!

横から見たCGL125の全体像

ちなみに今回の記事を書くにあたって我がCGL125のサイズを測ってみましたが、

  • 全長:215cm(タイヤ前端からキャリアのリアBOXのベース後端)
  • 全幅:88cm(左右ミラーの端から端まで)
  • 全高:131cm(ミラー上端部まで)
  • シート高:80cm(着座位置)

となっていました。

私は前回に引き続き3Lサイズの購入ですが、バイクカバーのパッケージ裏に記載されている「サイズ適応表」によると「カバー全長230cm・全幅95cm」のLLサイズにはCGL125と概ね同サイズの「YBR125」が載っているので通常はこのサイズを選ぶことになるのでしょうね。

バイクカバーをかけた状態(ハンドルまっすぐ)

で、まずはハンドルをまっすぐな状態で今回購入した3Lサイズのカバーかけてみるとこんな感じになります。
リアボックスのベース部分がキャリア後端から数センチはみ出していることで3Lサイズであっても前輪部分が露出する状態になりますが概ね全体をカバーできていますね。
リアボックスのベースが装着されておらずバイク単体ならLLサイズでもギリギリカバーできそうな気もしますが・・・

バイクカバーをかけた状態(ハンドル左に切ってる)

実際に駐輪する際はハンドルを左に切ってロックをしますからカバー右側のミラー部が引っ張られて前輪の露出はさらに増えるわけですね。
右ミラー部分も突っ張る感じになるのでやはり3Lサイズでギリギリといった感じでしょうか。
パッケージの「サイズ適応表」には「実車の全長+30cm位がカバーの全長の目安になります」と書いてあるので、「カバー全長約245cm、全幅90cm」の3Lサイズが我がCGL125の適合サイズということになりますね。

バイクカバー前後の鍵穴(40mmアイレット)

長さの関係で前輪が露出してしまうものの、防犯対策も兼ねて前後の鍵穴(アイレット)とホイールにワイヤーロックを通し、ボディ中央部を荷締ベルトで縛って風によるバタつきを減らす対策としています。
防犯対策はもちろんですが、乗車しない時にカバーをすることで経年による車体の劣化を少なくするという効果もありますから、丈夫で自分のバイクにあったサイズのバイクカバーを見つけるというのは長い目で見るとそれなりに大事なことと言えそうです。

300デニールの厚織生地はそれまで使ってきたホームセンターで購入した薄手生地のカバーに比べて触った感じからも丈夫そうなものでしたが、破れを補修しながらも四年使えたので今後も廃盤にならない限り同じものを使っていきたいですね。

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