購入8年目にして3速ギヤの欠けたCGL125ですが、トランスミッション交換が済んだもののギヤの入りが渋いという状態。
ここ一ヶ月ほどは様子を見つつ200kmほど走らせてみましたが徐々に改善の兆しが見えて来たのでここらでまとまった距離を走らせるべくリハビリツーリングをして来ましたよ。
思い起こせば2021年は年明けからトラブル続きでツーリングらしいツーリングをすることができませんでした。
そして今は空気も乾燥してエンジンが元気になる絶好のツーリングシーズン。
新品交換したトランスミッションの慣らしを進めるためにはできるだけギヤチェンジが多くなるようなコースが最適だろうということで去年初めて訪問した山の上の某所へ向かうことにしました。
慣らしといえばトランスミッションだけではなく乗り手のほうもリハビリが必要ということで、安全なコースを選択すべきでしょうがそうもいかないのが私のツーリングw
ミッション交換直後はシフトが上にも下にもいかなくなって立ち往生なんてこともありましたが、ここへ来てシフトアップは概ねチェンジできるようになりシフトダウンもなんとかしてギヤを叩き込む術を身につけました(解決してないw)
そもそも純正品でないCG125用の激安互換品のトランスミッションなので、純正時と同じように動作すると思っていたのが甘かったようです。
それ以前に新品のギヤなんだから馴染むまで慣らしをしなきゃいけないというのが妥当なところなのでしょう。
約200kmというまとまった距離をこの1日で無事走りきることができ、トランスミッション由来のトラブルが発生しなかったことは大きな収穫でした。
とはいえまだまだギヤの入りが渋いという面は解決されていない状況なので、今後半年から一年くらいのスパンで慣らしを進めつつ様子を見てみようというのが当面の考え。
いろいろ書いたけど、
秋晴れの中のツーリングって気持ちいいな!
ってことで大満足な一日でした。
コメント
クラッチの遊びを少なくしてストロークを増やすとミッションが入りやすくなります。
コメントありがとうございます。
現在はおっしゃる通りクラッチの遊びを少なめに調整した状態で慣らしを進めています。
今回は新品の純正ではないパーツを使っている関係で常識的な対応方法が通用しない感じがしています。
走行距離が伸びて徐々にギアの入りは改善しつつあるのでこのまま慣らし運転を続けてみようと思います。
すばらしいですねミッション修理。
ネットで見ていたら 国産のモトクロッサ-
CRF125 競技車両ですが 中国産なんですね。
これは面白ことできそうです。
インジェクションですので
社外コントローラなんか
CG125Fi につくかいろいろ探って
います
コメントありがとうございます。
ミッション交換を始めるにあたってはCGL125の純正パーツそのものが出品されていなかったことから、互換性があるかもしれないCG125とその派生車種等も含めていろいろ調べて見ました。
そのなかで車種は違えど共通する部分なんかも見えてきて、なんとか今回の作業を終えることができました。
考えてみれば車種ごとにいちいち専用設計にすることもないだろうし、共通する部品を使いまわしているという前提で見ると流用できるパーツが見つかったりしますね。
大変な作業でしたがそんな部分も含めて楽しむことができました。