CGL125のヘッドライトはYBRやGNなど他の中華バイクと同じく12V35/35wのBA20Dという型の白熱電球みたいな暗いバルブが標準で装着されています。
街中など街灯の多い場所では自車のライトが点灯しているのか疑わしいほど存在感が無く、街灯の少ない山道に行くと暗い上に配光の悪いマルチリフレクターのおかげでビクビクしながらの走行を強いられます。
私のCGL125のヘッドライトはガラスレンズに換装のうえH4化しているので、外した純正ヘッドライトのレンズの状態を見てみます。
透明なレンズとマルチリフレクターの反射板がきれいで、見た目は明るそうに見えます。
レンズ径は155mm、 A046194 STANLEY R6391 の表記
素材はレンズもケースもプラスチックで軽くできています。
レンズ裏側には型番が記載されています。
STANLEY R6391 12V35/35w
HONDA REFLECTR
ポジションランプの穴の横には
12V3.4w 12V5w の記載、
二種類のバルブが使用可能という事でしょうか。
穴の径は14mm
装着されていたポジション球はこちら。
12V3.4w
一般的なT10型のLEDのバルブに交換可能です。
ヘッドライトソケットのゴムカバーを外すとバルブソケットが見えます。
固定バネを外すとバルブごとソケットが外れます。
外したバルブソケットとバルブ。
メインハーネスとの接続はギボシ端子になっています。
BA20D 12V35/35w バルブ
バルブソケットのゴムカバー
型番は STANLEY 907-39500
バルブソケットの切り欠きの幅は、上側が10mm、下側2箇所がそれぞれ6mmでした。
H4Rというバルブと互換性があるようです。
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