さて年末ということで恒例の「神奈川最北部を行く」ツーリングをしてきましたよ。
今年も快晴の下、まずは最近の西へ向かうルートとして定番の大垂水峠を経由し小原の郷で最初の休憩。
いつもは通り過ぎちゃう場所だけど、帰宅後調べてみたら甲州街道小原宿の歴史などの展示があるらしいので次回はそのあたりも見学してみたいと思ったよ。
いつもの勝手知ったるルートで最初にやってきたのはとある峠道の立派な切通。
案内板の後ろには石仏・石碑や祠へと続く道があって、ちょっとしたベンチやテーブルなんかもあって小休止するにはいい場所。
続いてやってきたのは今回の目的地、神奈川最北部のとあるダート道の展望スポット。
毎回書いてるけど、冬の季節になると木々の葉が落ちて展望がきくお気に入りの場所。
端にあるアンテナがまた増えたような気がするけどw
そよ風に揺らされる木々の音と時折聞こえる野鳥のさえずりに耳を傾けながら贅沢なひと時を過ごしてみたり。
そして西の方角を見てみると、到着した時は雲に隠れていた富士山が姿を現しましたよ。
今年もここからの富士山を拝むことができてよかった。
さて神奈川最北部への訪問は今年も無事果すことができたので、まあいつものパターンでやってきたのは「かつて中央道だった道」。
いまさら説明する必要もない有名な場所ですね。
道中のスーパーで買ってきた半額のすき焼き鍋が今回の昼食。
貯水池に集まる鳥たちのさえずりを聞きながら暖かい日差しの中で食べる半額のすき焼き鍋は最高においしかったですよw
昼食後は昨年も訪れた旧甲州街道犬目宿近くの展望スポットへ。
南に向けて180度展望の開けた道沿いに小さな駐車場があって、眼下には談合坂サービスエリアが見えたりもします。
春には桃の花が彩る見晴らしのいい場所として有名だそうです。
というわけでこの後はこれまた毎年恒例の林道探索のノルマを達成して帰路につくこととなりました。
ここ数年見続けてきたとある林道もいよいよ一段落ついたようで、来年からは数年来待ち望んでいた具体的な動きがある事でしょう。
たぶん林道探索は今年で終了になりそうですが、神奈川最北部をめぐる年末恒例のツーリングは今後も続けていきたいと思います。
ことしも変わらぬ景色を楽しめて本当に良かった!
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