壊れたフォグランプを交換した

正月早々後付けフォグランプの交換をしましたよ。
35wと決して明るくはないCGL125のヘッドライトの明るさを補うべく、2016年の2月頃に取り付けて以来シーンを問わず便利に使用してきた汎用のLEDワークライト。
昨年夏前頃に左側が点灯しなくなりしばらく放置してたんだけど正月休みで時間ができたので新しい物に交換してみたってわけ。

新たに購入したLEDワークライトは以前取り付けていたのと同じ形。
最初は点灯しなくなった左側のみ交換しようと思ったけど、二個セットの物を購入してそれまで使用してた右側のものは予備にまわすことにした。

という訳でまずは取り付け前に新旧LEDライトの比較などしてみようと思う。

左が旧LEDライトで右が新LEDライト、まず大きな違いとしては配線の長さが違うということ。
LEDフォグの配線を取り付ける際、旧LEDライトの配線の長さに合わせて作ったので新LEDライトに交換するにあたっては配線の加工が必要となった。
(新LEDライト購入から二ヶ月ほど放置してた大きな理由がこれ)

ちなみに配線の長さは
旧:約33cm
新:約20cm
でその差約13cmだった。

ステー取り付け部のネック部分は本体と一体型になっていた。
そのほかステーのサイズや本体の形状など細かな違いが多数見られたよ。

六角ボルト三本を外してレンズ部分を分解してみる。
左が新、右が旧だけど、大きな違いとしてはレンズ部分のパッキン形状。
溝が彫ってあるレンズの縁部分をぐるりと巻きつける形状のシリコーンパッキンに変更されたことでレビューにあった「振るとカタカタ音がする」が解消されている。
レンズカットも若干変わってるのかな?

本体内部の基板部分。
左が旧で、右が新。
基板上の構成が変わってるし本体の防水パッキンの溝の形状も変わっている。

旧LEDランプは基板を外してみると配線の防水処理と、放熱グリスの塗布で熱対策も一応はされているので安物の割にはしっかりしてたのがわかる。

さて新旧LEDの比較をしてみたけどここで閃いた。
点灯しなくなった旧LEDライトはどうせゴミ箱行きなので、付いていた配線を取り外し、それを二分割して新LEDライトの延長配線としてつけてしまえばよいと。
すでに付いてる平形端子も無駄にならないしね。

で、新LEDライトに旧LEDライトから剥ぎ取った配線を半田付けし、熱収縮チューブとハーネステープ、コルゲートチューブで保護して完成。
配線の長さは約34cmになったのでそのままポン付けでいけるでしょう。

前回同様取り付け位置はここ。
エンジンガードに結束バンドで配線を固定して角度を調整。

はい、修理完了。
昨年11月に、1年ほど使った明るいLEDヘッドライトバルブが故障して、LEDフォグも半年ほど片側のみで使ってたけどこれでようやく夜間でも不安感なく走行することができるようになったよ。

サイドスタンド駐車してることでカバーをかけてても左側のライトに雨水が溜まる割合が多いため、故障率も多くなるのかもしれないが今度は何年ぐらい持ってくれるかな。
旧LEDは3年半で故障したのでそれより長く使えればいいなぁ。


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