CB400SF左スイッチの配線を修正してみた

ハンドルスイッチ

一ヶ月ほど前CGL125に取り付けたCB400SFの左スイッチ。
その時の記事でハーネスが純正に比べて短いって事を書きましたが、左スイッチに関連する次のネタを考えてる時に配線の変更が必要ということがわかったため、その修正も兼ねて足りなかった長さをなんとかすべく修正作業をしてみましたよ。

ライトハウス内の配線取り回しでなんとかごまかして動作的には特に問題はなかった左スイッチだけど、一度気になるとやはり修正せずにはいられません。
という訳で一旦CGL125純正左スイッチに戻して、CB400SFのスイッチを修正していきます。

バラした左スイッチの延長加工をする前に、次のネタのある機能を追加するための変更箇所ができたため改めて配線図を書き起こしてみました。
追加したのはフラッシャーリレーの配線を追加分岐した部分で他に変更はなし。

作業的には既存配線にケーブルを継ぎ足して延長するだけの事ですが、せっかくバラすので各配線をできるだけ純正色に合わせた形にしてみましたよ。

延長加工して各端子を付け直した様子がこちら。
前回は機能別に細いハーネスチューブにまとめてみたけど、ライトハウス内で配線が嵩張るという結果だったので今回は素直に純正形状と同じにしました。

ハーネスチューブは前回はよくあるPVCの物を継ぎ足しで作った事もあって配線の取り回しが良くありませんでした。
なので今回のハーネスチューブは他の部品取り用ハンドルスイッチから流用、やわらくしなやかな素材の物に変更しました。
厳冬期の今の季節、ハーネスチューブが硬く取り回しが大変なのと、無理に引き廻すとハーネス内部で破損しかねない事もあるので、細かなところだけどその辺りも気を使って作り直してみました。

(ちなみにCGL125純正左スイッチは端子までのハーネス部の長さが約58cmくらいです)

配線の取り回しといえば、以前LED化したウインカーのポジション化改造をした時に作った割り込み配線も少し問題のある物でした。
実際に取り付けてみると長さが短くライトハウス内での接続が厳しかったので、この際という事で長めに作り直してみました。

ポジション時のウインカーの明るさが若干暗めだなと感じたので、今回は抵抗を330Ωに、逆流防止ダイオードを1N4007に変更してみました。

材料が揃ったところで早速取り付けてみます。
各部部品を外す前にまずは左スイッチのコネクターのみCB400SFの物に付け替えて動作確認。
正常に動作したので取り付け作業に入ります。

各部動作確認をしながら無理な負荷がかからないように配線し一時間ほどで取り付け完了。
修正作業中の約二週間ほどだったけど、それなりに目立つウインカーポジションが無くなると寂しい物ですね。
ようやく復活して以前の姿に戻りました。
ちなみに抵抗値を減らしたウインカーポジションの明るさは正直変化があったのか微妙な感じでした。

外観的に何も変わらない今回の作業だけど、準備してる次のネタの動作確認もようやく出来ました。
次のネタでは今回左スイッチに追加した配線を利用した新たな電装系パーツの取り付けを進めて行こうと思います。


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