仕事納めも済んで晴天の冬休み一日目はあるネタをど〜しても確認したくてバイクいじりしてみましたよ。
晴れてはいるけど日陰の場所で作業するのはツライね。
と言いつつ今回はそのネタは書かないけど、そのついでにやったブレーキメンテの様子を書いてみます。
前回のブレーキメンテナンスは9月にやった「CGL125の足回りメンテナンス大会」の時だったので、大して汚れてないだろうと思ったけど以外とシューの削りかすが出てきましたね。
ドラム内壁の状態はこんな感じ。
かき集めてみると結構なブレーキダストが出てきて、やはりドラム式のブレーキは定期的なメンテが必要、と改めて思いましたよ。
まあ、ブレーキダストがたくさん出てくるってことは、ちゃんと仕事をしてるってことでしょうから良い傾向でもありますね。
ドラムブレーキって、ディスクブレーキに比べて効きが良くないってイメージがあるようですが、ちゃんとメンテナンスして適切な整備・調整をしていれば不満のない制動力を得ることはできますよ。
ただ、ブレーキシューのライニングの材質に依存する部分は無視できないと思うので、そこはそれぞれ試してみたほうがいいと思いますね。
続いてブレーキシューの状態。
こちらはリーディングシューですが、新品購入時デコボコだったライニングの表面も概ね均一に削れてきたみたい。
こちらはトレーリングシューね。
こちらも全域均一に削れてて、良く仕事をしている状態と言えますね。
確認後はブレーキパネルの各部品を分解して清掃。
各部にグリースを塗布して元どおり組み立てます。
しかしそこそこ低温強風の条件下ではグリースがやたら硬くて、塗り伸ばすのが大変でしたよ。
体も芯まで冷え切ってめっちゃ疲れた!
最後にフロントタイヤの状態を見てみますか。
昨年5月に交換したダンロップF18も約9,000km使用してこの状態。
10,000kmは持ってくれれば御の字だし、安い割には不満のないグリップでいいタイヤでした。
冬の間は気をつけて走って、来年の春ぐらいには新しいタイヤに交換しようかな。
年末のバイク整備はこれにて終了。
洗車は先週やったし、もう寒いからやりませんw
という訳で多分この記事が年内最後だと思うので、
今年一年当ブログをご覧いただきありがとうございました。
また来年もよろしくお願いいたします。
みなさん良いお年を!
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