CGL125の外観の変化が期待できるパーツとして、6月にタオバオから購入したWY125用のクリアレンズウインカーはいろいろ残念な出来で、ポン付け不可能なのは以前の記事「タオバオでお買い物 2016夏その1 〜WY125用クリアレンズウィンカー〜」でお伝えした通りですが、せっかくなのでネタレベルで装着まで取り組んでみることにしましたよ。
購入価格が安かったのであまり損した感覚というのはありませんでしたが、コイツをなんとかするには多くの手間が掛かるため気分が乗らないとやる気にならないのが正直なところ。
ブログなんかやってなかったら速攻で廃棄していたところですが、まぁネタにはなるので仕方なく記事にすると言った感じですねw
とりあえず購入したすべてのパッケージを開封して検品してみますが、やはりそのままでは使う気になれないので一旦全部を分解して使えるパーツを選別するところから始めてみます。
この中から実際に装着する四組のパーツをより分けた上で各部品の修正箇所を検討していきます。
まず目に付いたのはバルブソケット。
ソケット内部の配線はご覧の通りwww
配線の接続方法がちょっとありえない状態なので、このパーツはケーブルと端子を交換して作り直してみます。
(通常の110型ハウジング端子が使えそうです)
続いてソケット本体の状態。
ご覧のようにバリがソケット内側にはみ出しているにもかかわらずそのままバルブがはめ込んであるため付け外しが非常に困難です。
バリ取りをしてバルブの脱着がスムーズに行えるように整形します。
バルブソケットの固定金具も標準装着の純正パーツと比べてみると形状が異なっているため、こちらも純正品に近い形に整形します。
ちなみにこの取り付け金具は取り付け部の溶接が非常に甘く、整形のために変形させると外れてしまう恐れがあったため、瞬間接着剤で補強しておきました。
ウインカー本体に取り付けた状態で見てみると、ステーの角度変えることによってバルブの発光部が本体から顔を出す形となり、側面及び上面から見たときにウインカー発光状態の視認性がより向上する状態となります。
(というか、元々こうなってなきゃダメだよなぁ)
純正ウインカーとの比較はこんな感じ↑
凸型のオレンジフィルターで側面や上面へ光を回り込ませるつもりで設計したのかもしれないけど、なんかアイデア倒れというか詰めが甘いというか、そもそも側面はフィルターが無くて白色光になるんだからダメじゃんか。
そのほかウインカー本体・レンズ・セッティングラバーなどのバリ取りや接合面の平面だしのためのヤスリがけなどを施して今回は終了。
とりあえず適当な段ボール箱に放り込んでおきます。
もうこの時点でかなり面倒になってきましたw
なんか出来の悪いプラモデルを作っているかのような感覚ですよ。
今後の展開はすでに考えてあって必要な部品等も揃えましたが、たとえ完成しても満足度の高い仕上がりは期待できないのでやる気がおきませんw
気が向いたら更新しますね。
「ウインカー」関連のその他の記事は↓のタブからご覧ください。
コメント
すんやさん、こんばんは。
部品整備?ご苦労様てす。
本来しなくていい作業ですのに。
ても、それがスキルアップの道のような気がします。
上手く取り付けられたらいいですね。
いや、すんやさんの技術力なら時間の問題?
やる気待ちかな。
コメントありがとうございます。
そうですねぇ、ブログネタのためだけにやっている状態なのは間違いないですが、どうせやるなら純正のパーツより役に立つ状態に仕上げなければと思うのです。
それなりに仕上げるつもりですが、やはり完成しても満足度が低いであろうことは間違いなさそうなので微妙ですね。
オレンジフィルターに細工をして、点灯時にジャック・オー・ランタンが浮かび上がるのはどうでしょう?
ハロウィン仕様なら今の時期ネタとして宜しいかと…(笑)
ウインカーが完成した時点でハロウィンが終わっている可能性が高いですねw