皆さんご存知の通り(?)CGL125はホンダとはいえ輸入車ですから、純正部品などは国内で取り寄せることはほぼ不可能な状態です。
消耗部品などは国内ホンダ車のものが流用できないかといろいろ調べていましたが、あるカスタマイズ用部品をタオバオで探しているうちにCGL125に使えそうな部品を見つけてしまい、だったらその部品を輸入するついでに純正部品も購入してみようということになりました。
そんな訳でまとめて購入したものの中からいくつかの部品を紹介してみますよ。
一つめの品はチェーンケース。
何の変哲も無い樹脂性のチェーンケースです。
これはCGL125を購入した当初から欲しかった部品の一つで、海外ではこのチェーンケースが装着されフロントブレーキがディスクのモデルが多いようです。
通常、ほとんどのバイクはこのようなチェーンケースが標準で装着されているものですが、CGL125はというと・・・
スーパーカブなどのビジネスバイクに標準装備されているフルカバータイプの金属製チェーンケースが装着されています。
チェーンが全てカバーされているので、雨天時の走行でチェーンオイルが洗い流されることも無く、ドライブチェーンの寿命が長くなるといったメリットもあるようです。
しかし80年代ホンダスポーツ車の外観なのにビジバイチェーンケースというのは見た目がちょっとな・・・
という事で早速購入したチェーンケースに付け替えてみました!
ちなみに購入したのはこちら。
WY125-F CASE, DRIVE CHAIN
パーツNo.40510-KRF-S00
http://world.taobao.com/item/18492694681.htm?fromSite=main&spm=a312a.7700824.w4002-1044274355.54.HJPOV6
日本円で約400円位(2015年9月現在)でした。
CGL125のパーツをタオバオで検索する際、キーワードが「CGL125」ではほとんどヒットしません。形式名の「WY125-F」や「WY125」、エンジン関係は「CG125」で検索すると使えそうなものがヒットしますよ。
すっきりしましたね~。
チェーンの調整も楽になりそうです。
ちなみにフルカバータイプの金属チェーンケースは重さが約1.1kg、樹脂製チェーンケースが約200gで約900gの軽量化になりました!
チェーンケース交換後の全体像。
CGL125オーナーの自分には見た目が普通になって大満足!
知らない人には何が変わったのかわからない地味なカスタマイズですがいいんです。
自己満足の世界なのでw
また気が変わったら元のチェーンケースに換えるかも。
コメント
「見た目が普通になって」で爆笑してしまいました。
ホントに普通になってますね。でも、圧倒的な変化です。すっきりしてカブっぽくないので「勤務中」の雰囲気が消えて、いい感じですよ。
自分はどうしようかな。たぶん、メンテフリー(というか見えないから気にならない)の今のままでいくと思います(笑)
爆笑ありがとうございますw
おっしゃるとおり、オーナーにとっては圧倒的な変化なんですよ!
見た目が普通になって、ようやく他の中華バイクさん達と同じ土俵に立てた気分ですwww
フルカバーケースも捨てがたいんですが、物欲に負けました。
ちなみにケースを変えたらガチャガチャ鳴ってたチェーンの音がしなくなりました。
長距離ツーリングの時なんかはフルカバータイプに変えて行ったほうがいいのかも知れませんね。