今度こそCGL125のウインカーをLED化してみる 装着編

ウインカー

前回の記事で公開したLED化加工をしたWY125用ウインカーを我がCGL125に取り付けてみましたよ。
今回はバイク本体への装着と動作確認をしてみる事にします。

ウインカーのLED化に際しては同時に対応したフラッシャリレーへ交換も行いますが、以前タオバオ経由で入手したものとは別に点滅間隔の調整ができる安価なものを用意してみました。

ちなみに装着後のテストでバルブの発光具合を確認し、今回使用するLEDバルブは9SMDタイプのT10バルブとしました。
こちらのほうが前回紹介した平面発光タイプより安価で入手性が良く、シルバー塗装したウインカー本体内側で反射し広範囲に光が拡散します。

という訳でLED化加工したウインカーの取り付け後、道中動作確認をしつつ試走をしてみました。
装着後の外観は純正ウインカー装着時と大きく変わらず、ノーマルルックを保てた状態で個人的には満足度が高い出来となりました。

実際に走行してみたところではウインカーの動作や他車からの被視認性も問題無いようでここまで無事にたどり着く事ができました。

実際のウインカー点滅状態はこんな感じ。
指向性の強いLEDバルブを使っているわりにはディフューザーの拡散効果がうまく発揮されているようでウインカーレンズの大部分が明るく発光しています。

こちらは以前テストした純正ウインカーの発光状態で、向かって左が純正G18シングルバルブで右がBA15S電球色LEDバルブ装着のものです。
写真のように純正ウインカーでバルブのみLED化するとどうしても光が拡散せず、輝度が落ちてしまいウインカーの機能を果たせないものとなってしまいますが、比較してみると今回LED化加工したものは純正G18電球バルブと同等の輝度が保てているのがわかりますね。

ハザード状態ではこんな感じで、日中でも発光時には十分目立つ明るさとなってます。
今回のウインカーLED化では明るさや動作も概ね良好な結果が得られましたが、メーター内のウインカーインジケーターのLEDバルブがウインカー動作時に完全に消灯しなくなったのが一つだけ気になる点となりました。
ウインカーをLED化したことで消費電力が減ったための結果と思いますが、インジケーター表示であればそれほど大きな影響もないだろうということでしばらくこのまま使用してみたいと思います。

これにて一旦ウインカーのLED化は一段落となりましたが、ウインカーのカスタマイズとしてはまだまだネタがあるので今後も目処が立ち次第順次公開していきますよ。


さてCGL125のウインカーをLED化しようと思い立ってから幾歳月。
ようやく念願を果たせた訳ですがここへ至るまで数々の困難を乗り越えてきた軌跡の片鱗を見ていただきましょう。

CGL純正も含めここに至るまでに購入したウインカーの数々。
並べてみたら全部で19個もありましたw
もうバカの極みですねwww
結果良ければなんとやらともいいますが単に引っ込みがつかなくなっただけというのが現実です。
記事には結果としていいことばかりのように見えてしまいますが、見えないその裏側にはいろいろあるということなのです。(笑)


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