梅雨時というのもあるけど、とある事情であまり乗ることができない我がCGL125。
あまりに放置しすぎてたせいで全体的にかなり汚れてしまったようです。
たまに拭き掃除程度はしていたものの、湿気の多いこの時期はカバーをかけっぱなしにすることが多いので今年もシートにカビのようなものが生えてしまいました。
というわけで今回は貴重な晴れ間を利用してシートの洗浄をしてみますよ。
今回も使用するのはカビキラーとシートクリーナー。
去年も5月頃にもこの組み合わせでシートの洗浄をしましたが、駐輪してる場所が吹き溜まりの北向きということもあって湿気がこもりやすくカビが生えやすい環境なのか?一年余りで再びのシート洗浄となりました。
比較的風通しはいいんですけどね。
軽度の汚れならシートクリーナーだけでいいんでしょうが、さすがにここまではっきりと汚れが目立つようだとハンパな洗剤でゴシゴシこするのもシートを痛めそうで気が引けます。
カビキラーは比較的強力な洗浄剤なので影響がないとは言えませんが時間をかけてゴシゴシするよりいいだろうと判断しました。
今回は去年は外さなかったタンデムベルトも外してステー周辺の簡単なサビ落としもしておきましょう。
新車購入以来8年以上経ってますが思った以上に錆びてましたw
まずはカビキラーを塗布、全体的に塗り伸ばしてから数分放置。
軽くブラシでこすってから流水で十分にすすぎます。
屋外での作業ですがむせるような香りが立ち込め息苦しくなるので作業には注意が必要ですね。
流水で十分に洗い流したあと水を拭き取り続いてシートクリーナーを塗布。
付属のブラシでブラッシングして汚れをかき出しつつ全体的に塗り広げていきます。
ある程度ブラッシングしたら乾いた布でふきとり乾燥。
はい、シート洗浄が完了しました!
黒々とした艶が戻り概ね綺麗になりましたね。
さすがにもう直ぐ九年を迎えるバイクのシートなので新車のようにとはいきませんが満足な仕上がり。
簡単にサビ落とししたシートステーを装着して作業は完了。
シートステーのグロメットがひび割れしてたのでおいおい部品を探すとしましょう。
という訳でビフォーアフターですw
完全に、とはいきませんがカビ状の汚れは目立たなくなりましたね。
一年経ったらまた同じような汚れは発生すると思うので毎年洗浄したほうがいいかな。
手間をかけて洗浄し黒々とした艶を取り戻したCGL125のシートですが、もう夏は近いのでメッシュシートカバーを装着w
ちょっと強い日差しがあるとシートが熱々になる季節がやって来ましたね。
2015年に作って以来毎年夏の時期に装着してる自作のメッシュシートカバーですが、目立った破損やゴム紐以外のヘタリもなくなかなか耐久性はいいようで今年も出番がやって来た、という感じですね。
という訳で今回の作業はここまで。
もうすぐ梅雨明けだろうけど、ツーリングを楽しめるのはいつになるのかなぁ。
夏のバイクの必須アイテムとして定着した感のあるメッシュシートカバー。
市販のものもあるけどとりあえず試してみたいという方には以下のリンク先を参考に試してみるのもいいと思いますよ。
※「216円で作るメッシュシートカバー」
(消費税が10%になったので今は220円です)
コメント