輸入バイクオーナーさん向けのステッカーデザインを作りました
「Imported Motorcycle Owners」を図案化したシンボルマークとロゴをデザインした輸入バイクオーナー向けのステッカーを作りました。
このステッカーが欲しいという方は以下をご一読いただき、同意・納得されましたら手順に沿ってお申し込みください。
デザインについて
中央で手を取り合っているように見える「I・M・O」はそれぞれ「Imported Motorcycle Owners」の頭文字を擬人化し輸入バイクオーナーさん達の横の繋がりを、背景の図柄はそれらオーナーさん達の輪が広がっていく様を図案化したものです。
さらにこのデザインをベースにして豊富なカラーバリエーションを展開できるようしてみました。
デザイン作成の背景
ここ10年ほどで中国・インド等で生産された125ccを中心とした小排気量の輸入バイクーーーGN125やYBR125・CG125等の有名な車種だけでなく多種多様なオートバイが販売されるようになった昨今、日本国内各地でそんなバイクたちを見かけることも増えて今や珍しいものではないという状況になりました。
数も情報も少ない輸入バイクではありますが、各オーナーさん達がこれまでに自ら得た知識・経験などを元にその情報をブログなど様々な媒体で公開・提供し、後に続くオーナーさんも様々な形でそこに参加し情報を出しあって助け合い、現在その輪はさらなる広がりを見せて好ましい状況になっています。
しかし有名メーカーの日本国内正規販売車と違って補修用パーツや整備関係の情報を探す手間など、人によってはハードルが高いという状況はあまり変わらないようです。
私自身2013年にCGL125という南米チリ向け中国産の極めてマイナーな小排気量バイクを購入し、基本的な情報も無い中でここまでなんとか維持できて来たのは、車種は違えど偉大な先人たちが残してくれた貴重な情報や助言があったからということも大きいですし、だからこそそんな自分も後に続く方々の一助になればということでブログ「CGL125あれこれ」を立ち上げた、という経緯があったりするわけです。
ブログやWebサイトだけでなくSNSでも活発に情報共有がなされるようになった輸入バイクオーナーさんたちの横のつながり・輪の広がり。
これまでの流れを振り返った時、そんな関係性を図案化し共通認識を広げるための材料、象徴としてステッカーを作ってみたらどうだろう?
そんな考えが動機となってステッカーをデザインし、このページを作ることとなったのです。
ごく私的な考えや思いが発露ではありますが、これをきっかけとして助け合いの輪を広げて行こうという考えに賛同していただける輸入バイクのオーナーさんが増えることを願っています。
申し込みの手順からステッカーの作成まで
ステッカーデザインは無料にて提供しますが、作成にかかるコスト(コンビニのマルチコピー機で印刷する料金等)は申込者のご負担になります。
(ステッカー作成および配送のコスト、個人情報の取り扱いや管理を省くため)
- 「ステッカーのデザイン見本」からお好みのステッカーデザインカラーを選んでください
(同じデザイン「色」を二つ、あるいは異なるデザイン「色」を一つずつ) - 私のツイッターアカウント(@sunya_183)をフォローしてください
(フォロー外の方は申し込みできません) - ツイッターの「メッセージ」(DM)でご希望の種類・数量などを申し込んでください
(ステッカーデザインの提供は無料です) - 私からツイッターの「メッセージ」(DM)でお申込み者様へ「印刷用のユーザー番号」をお知らせします
(ネットワークプリントサービスにデーターを送信) - お申込み者様がプリント費用ご負担の上でコンビニのマルチコピー機でプリントしてください
(マルチコピー機の印刷代はご負担いただきます) - お申込み者ご自分で余白をカットして完成です
ローソン・ファミリーマートのシールプリント対応機に限りますので、最寄りに対応している店舗があるか必ず確認してからお申し込みください。
※注意事項
- お申し込みは輸入バイク所有者の方に限らせていただきます。
- 申し込みはTwitter経由のみとさせていただきます。
- 私のTwitterアカウントをフォローした方に限ります。
- 最寄りのコンビニのマルチコピー機のシールプリント機能を利用してご自分でプリントアウトしていただきます。
- プリント料金はそれぞれのマルチコピー機の料金表を確認してください。
- ご希望のステッカー2枚分をL版サイズ1枚のシールプリントで作成できます。
- プリントアウトしたL版サイズのシールプリントをご自分でカットしてください。
- ステッカー一枚の完成サイズは約10cm x 約3cmです。
- 耐候性についての保証はできませんので経年で色あせする可能性があります。
- 第三者への譲渡・販売等は禁止します。
- 著作権の放棄はしません。
- お申し込み頂いたステッカーデザインの提供について私から代金等を請求することはありません。
- このステッカーデザインの提供は営利目的ではありません。
- ステッカーの完成品を販売する予定はありません。
- このステッカーを使用して発生したトラブル等には一切の責任を取りません。
- その他このステッカーに関連する損害やトラブルについては責任を負いません、自己責任にてご利用ください。
- ステッカーデザインの提供は予告なく終了する場合があります。
申し込み方法
前項の注意事項をお読みになりご納得いただけましたら以下の手順でお申し込みください。
お好みのデザインを選択
ステッカー二枚分で一組です。
デザイン見本をご覧の上で「同じデザイン(色)を二つ」、あるいは「異なるデザイン(色)を一つずつ」でお選びください。
(上記の条件を外れる申し込みは受け付けません)
私のツイッターアカウントをフォロー
下のボタンから私のTwitterアカウントをフォローしてください。
すんや(@sunya_183)をフォローする
(フォロー済みの方は次へ進んでください)
ツイッターの「メッセージ」でお申し込み
アカウントをフォローしていただけましたら、DMにて以下の情報をご記入の上お申し込みください。
(お申し込み後の変更は受け付けません)
- ご希望のステッカー番号と数量
- 所有している輸入バイクの車種名
ステッカー番号申し込みのご記入は以下の例を参考にしてください。
- ステッカー番号「001」を2枚
あるいは - ステッカー番号「001」と「003」
など。
ステッカーの作成
お申し込みいただいた内容を元にステッカーデザインのプリント用データーを私からネットワークプリントサービスへアップロードします。
「印刷用ユーザー番号」を「メッセージ」にて返信
お申し込みいただいたアカウント宛てに私から折り返しDMで「印刷用ユーザー番号」をお知らせします。
こちらからDMで返信する内容は
- 印刷用ユーザー番号
- プリント可能期日
となります。
(印刷可能期日はデータのアップロードから8日間です)
マルチコピー機からご自分で印刷
DMにてお伝えした「印刷用ユーザー番号」をお持ちになり、印刷可能期日までに最寄りのコンビニエンスストア(ローソン・ファミリーマート)のシールプリント対応マルチコピー機で料金(お申込者様ご負担)をお支払いの上で印刷してください。
なお印刷可能期日までの間は何枚でもプリントできますが料金は枚数分かかります。
※プリントアウトはローソン・ファミリーマートのシールプリント対応機に限ります
マルチコピー機の詳しい操作方法は以下のリンク先をご覧ください。
「画像プリント」選択後は「シール紙」→「写真プリント(L/2L)」→「内容確認」→「L版」→「枚数」の順で画面の指示に従ってお進みください。
「プリント領域」の設定は下の画像のように左側のアイコンを選択するのがおすすめです。
右側のアイコンを選ぶと少し小さめにプリントされます。
プリント料金は「画像プリント」→「L判/2L判写真プリント」→「シール紙」→「L版」を参照してください。
印刷したステッカーの切り出し
L版サイズのシールプリントにはステッカー2枚分が印刷されていますので、下の見本画像を参考に1枚ずつ定規をあててカッター等で切り抜いてください。
赤い点線を基準に余白が繋がった状態でカットしてください
余白部分を切り落とさない事がポイントです!
※カットする時、最初に余白部分を切り落とさないでください。
最初に余白部分を切り落としてしまうとほかの基準線がなくなってしまいます!
基準線がなくなってしまうと正確なカットができないですね
お疲れ様でした、ステッカーは完成です!
お好きな場所に貼り付けるなどしてお楽しみください。
今後も輸入バイクの情報を共有し、お互いに助け合ってオーナーの輪を広げていきましょう!
退色テストの結果
※ 2022.09.23 追記
IMOステッカーを貼っていただいたフォロワーさんにご協力いただき、3ヶ月でどの程度色褪せするのかテストをしてみました。
ご自身のバイクにステッカーを貼り付ける位置を検討する際の参考にしてください。
写真上が新品状態で、下が3ヶ月後の退色具合です。
条件としては、
- ガソリンタンク右側上部のシュラウドに貼り付け
- 晴れ・雨問わずの通勤使用
- カバーをかける時間が少ない
という紫外線をたくさん浴びる比較的過酷な状況下での、シビアコンディションでの使用だそうです。
比較してみたところ「青(シアン)」系統の色が抜けやすいようですね。
私のCGL125では週末使用でカバーをかけている時間が多い事と、スイングアームに貼り付けてある関係であまり紫外線の影響が多くないようで、貼り付け後3ヶ月以上経った今でもこれほどの退色はしていない状態です。
貼り付ける位置と使用環境によってかなり差が出るようですね。
「退色してみっともないから新しいのが欲しい!」という方は改めてお申し込みくださいませ。
貼る場所(素材)による粘着力の違い
※ 2023.6.7 追記
ステッカーの提供を始めてもうすぐ1年になろうとしています。
その間お渡しした方から聞いた情報・自分自身での経験に基づいた、貼る場所や素材によるシールの粘着力についてお知らせしたいと思います。
私自身は「スイングアーム」「サイドカバー」に貼り付けてからここまで剥がれずにいますが、貼り付けたもののいつの間にか剥がれ落ちて紛失したという方がおられました。
剥がれたという方が貼っていたシールの場所としては「リアボックス」が多く、これは表面がザラザラした場所だったため、このような素材にはシールプリントの粘着力が十分ではなかったことが原因であるようです。
一見ザラザラしていないように見える樹脂パーツでも細かな凹凸のあるマット面へ貼り付けて剥がれたという方もおられました。
(私もテストでリアボックスに貼り付けたところ一週間持たずにはがれ落ちました)
そのほかサイドカバーに貼り付けていてはがれ落ちたとのコメントもいただきましたが、これは表面の汚れでザラザラしていたことによるものだと推測できそうです。
ですので、シールプリントを貼り付ける場所としては「ツルツルした面」で、貼り付ける前に洗浄して汚れを落としておく事をおすすめします。
リアボックスなどザラザラした面に貼り付ける場合は強力な両面テープと併用すれば剥がれにくくなるかもしれません。
制作協力 Takiguchi Takumi