購入後最初にやったカスタマイズ(というほど大げさなものでもないですw)です。
どこだったかで購入した激安のナンバープレートホルダーで、たしか300円くらいだったような?
いたずら防止やドレスアップ?にもなるかと思って購入したものです。
しかし、やはり激安には理由があり、汎用品なはずのナンバープレートホルダーがポン付けできないという、なんともトホホな品物でした。
速攻で窓から投げ捨ててやろうかという衝動を抑え、なんとか取り付けられるようにしてやろうと、挑戦することにしました。
今回の構成部品
- ナンバープレートホルダー(中央)
- ナンバープレートに付属していたボルト、ナット、ワッシャー(左下)
- 別途用意した追加部品のM6ワッシャーx2、M6スプリングワッシャーx2(右下)
ご覧の通り、ホルダーの下部にはナンバープレートを挟み込む爪が二箇所あり、ここに挟み込んだ上で車体に固定すると、ナンバーを折り曲げたりとかのいたずらを防止できるような感じになっています。
しかし、ここにナンバープレートを挟むと、なんとボルトを通す穴がナンバーとホルダーで合わなくなります。
これは設計段階でわかりそうな初歩的なミスを見逃したまま製造してしまった、って感じですね。
(上の写真は加工済みのものです)
まずはここから手をつけます。
こんな感じになるように、手持ちの卓上万力でフラットになるまで圧をかけて折り曲げ加工しました。
爪でナンバープレートを挟み込むことはできなくなりましたが、これでホルダーとナンバープレートの取り付け穴が一致しました。
次にホルダーの裏側ですが、縁部分の折り曲げ加工後の処理がまずく、取り付け面より縁の部分が飛び出しており、そのまま取り付けると車体にダメージがありそうです。
こちらも万力で端のほうから順に圧をかけながら折り曲げ加工をしていきます。
なんか、ここまでで新品のナンバープレートホルダーがすっかり傷だらけになってしまいました。orz
まぁ安物だから大胆に加工できるというものです!
そんな訳で加工完了し、取り付けた状態がこれです。
おわかりいただけただろうか?
ちなみに別途用意したワッシャーとスプリングワッシャーはプレート裏側からの固定に使用しました。
ナンバーに付属していたボルトとナットだけでは、ギチギチに締めこまないと外れてしまいそうな気がして、車体のナンバー取り付け部分の変形と傷防止のために追加したものです。
そしてこちらが完成した状態です。
苦労の甲斐が全く見えない地味なカスタマイズですね!!!(トホホ)
次回、小ネタレベルのカスタマイズが続きます。
コメント