今回もタオバオで購入した部品の紹介ですよ。
3回目はスロットルアシストです。
今まではCGL125に乗り換える前のバーディーにも装着していたイレクターパイプのジョイント用部品を流用して使っていました。
長時間のライディングではスロットルグリップをずっと開け続けなければならないシーンもあり、そのような時にはグリップを握りつつける必要の無いスロットルアシストは大いに役立つパーツですね。
ヤザキのイレクター部品Φ28mm用でジョイントパーツ「J-113A」です。
大抵のホームセンターには80~90円くらいで置いてあると思います。
(2015年9月現在ヤザキのオンラインショップでは税込86円になっています)
この部品はΦ28mm用なのでΦ31.5mmのスロットルグリップには少々きつめで、装着直後はスロットルの操作に影響が出ることもありましたが、使っているうちに装着部分が広がってよい具合になりましたよ。
さて前置きが長くなりましたが、今回購入したものはこちら。
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モンスターエナジーっぽいロゴが(パッケージには)入ったスロットルアシストです。
お値段は日本円で50~60円くらい。(2015年9月現在)
商品ページではスロットルアシスト本体に「m」のロゴが入っているのが見えますが、届いたものにはロゴの印刷がありませんでした。(代行業者からは事前にロゴ無しとの連絡を貰っていましたが、個人的にはロゴ無しのほうが好みだったので結果オーライです)
これまで取り付けていたイレクターパーツ装着の図
見た目を気にしなければ、これはこれで十分スロットルアシストの代わりを果たしていましたよ。
新しく導入したスロットルアシスト。
柔軟性のある樹脂パーツなので、広げてスロットルグリップに装着するだけ。
装着後少し試走してみましたが、スロットル操作に影響が出ることも無く使用感は上々です。
正直言ってイレクターパーツ流用のアシストと使用感の大きな差はありませんでした。
国内で販売しているものを買おうとすると1,000円程度するようなので、タオバオで買い物をする予定があるならついでに購入するのも良いかと思いますが、そうでなければイレクターパーツの流用でもいいような気がします。
安いし。
コメント
バイク用品店で見かけるのは1,500円位でしたかね~
随分とお安いですね!
でも、さすが専用品。
角が丸く処理してあったり、手の平が当たる面が広く取られていたりと
流用品ではない感じがします。
コメントありがとうございます!
確かに専用品だけあって見た目も使い勝手も上々でしたよ!
この値段なら三つ四つ買っておいても良かったかな。
しかし、つまらない事を言ってしまうとイレクター流用の角ばった形状でもなんら不都合が無かったのも事実です。
感じ方は人それぞれなのでなんとも言いがたいですが、個人的にはどっちでもいいかな~ってところですw
一定角度を保つのが楽なんでしょうか?
興味はあるのですが、ウェアの袖とかグラブのちょっとした凹凸に引っ掛けたりしそうで、ちょっと怖いんです。慣れですかね?
矢崎のイレクターは自転車運搬用としてクルマに何本も渡してあるので、馴染みがあります。試してみようかな、とちょっと思いました。
コメントありがとうございます!
確かにイレクターパーツの場合は引っ掛けそうで怖い感じしますけど、これまで2年半ほど使用してみてそういった不具合はありませんでした。
一定角度を保つ、というよりスロットルを握り続ける必要が無いというのがメリットに感じました。
一定の速度で走り続ける時にスロットル開度を一定に保つ(グリップを握る続ける)のって、徐々に握力が失われて疲れるじゃないですか。
スロットルアシストはスロットルを握らずに手のひらで押すような感じで操作できるので、握力低下の低減に効果があると感じています。
もちろん握る形での操作もできますし、操作方法が一つ増えたといった感じでしょうか。
慣れてくると通常走行でもアシストがあると楽チンになりますよ。
100円しない部品なので、手軽にお試しできますね。