ヘルメットホルダーが壊れた

それはつい先日のこと。
前々から他のユーザーさん達が遭遇してたと度々耳にするある有名なトラブルに、私自身が巻き込まれる日がついにやってきました。

買い物に出かけ用事も全て済まし「さあ帰ろう!」とヘルメットホルダーのキーシリンダーへキーを刺し回転・・・
キーを刺し回転・・・
回転・・・

メットホルダーのロックが外れない〜〜〜!!!(´Д` 😉

そうです、購入後六年半使用し続けてきた後付けのヘルメットホルダーが壊れましたw

どうやらこのタイプのヘルメットホルダーはある日突然壊れてロックが解除できなくなるトラブルが起こるようで、同じような内容の故障をほうぼうで聞いたことがあったのです。
今回まさにそのパターンでしたが、出先でロック解除できなくなり強引に破壊したなどという事例もチラホラ。

事前に対応策を聞いてたこともあって、この時はちょっとゴニョゴニョしてもらって事なきを得たわけですが・・・

帰宅後こわれたヘルメットホルダーを外しじっくりと観察。
通常はキーシリンダーにキーを差し込み回転させるとU字型のシャックル先端部の切り欠きに掛かるロック部分が連動して解除されますが、どうやら経年による劣化でこれが連動しなくなった模様。

ロック機構部は簡単にアクセスできないよう裏側からかしめで蓋がされている事から分解修理は断念。
諦めて新たなヘルメットロックホルダーを購入する事にしましたよ。

というわけで新たに購入したのはこちら。
デイトナ ヘルメットロックホルダー 品番:75476 税抜き¥1,800也
チョノリ用の1,000円のものあったけど、構造や耐久性に期待してこちらを買ってみました。

今回の物はキーを挿してシリンダーと一体になったロック爪が一緒に回転する機構になっているため、磨耗による部品破損の可能性が低いなど、これまで使っていたモデルより故障はしにくいと思います。

付属のステーはΦ22.2・Φ25.4の二種類が付属して幅広い車種・取り付け位置に対応したものとなっているようです。

内容の確認ができたので早速取り付け。
念のためステー内側には1mm厚のゴム板を両面テープで貼り付け。
使用する工具は5mmのヘキサゴンレンチ一本のみ。

取り付け位置は以前の物と同じハンドル右側の根元部分。
駐輪時に左にハンドルを切ってロックをかけた時、ちょうど空いた右ハンドル下のスペースにヘルメットがぶら下がる形となります。

で、取り付け完了!
各部のクリアランスを確認して干渉する事もなく無事に取り付けできました。

ロックの仕方が以前の物と変わりましたがそのあたりは特に問題を感じません。
ただ、今回のヘルメットロックホルダーは解放してる間はキーが抜けない仕様なのでそのあたりは慣れが必要かな。

ここ数日ヘルメットホルダーがない状態でバイクに乗る事が何度かありましたが、目的地について駐輪するたびに荷物の入ったリアボックスに空きスペースを作ってヘルメットを収納するという事が続き、いかにヘルメットホルダーが便利な物だったか?という事を嫌という程思い知らされました。

ベース車であるCB125JX(JC09)では左サイドカバー後端部に装備されていたヘルメットホルダーですが、CGL125ではタンデムステップ用フレームがあらたに設定された事で装備がなくなってしまったようです。
決して安いものではありませんが、お手軽な防犯や利便性を考えると後付けのヘルメットホルダーはバイクの必須アイテムと言えるでしょう。

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