ホンダ純正ホーンカバーを付けてみた

はい、またしても懲りずにCGL125のライト下に移設したダブルホーンネタですよ。
前回ジャンク品とはいえ日本製のホンダ純正ミツバホーンを入手し、音量・音色ともに満足したダブルホーン。
機能的にも見た目的にもほぼ完成という事でもう手を入れる場所はないだろうと思ってたんですがね。

ある日なんとなく他車の純正パーツを調べていた時にこのパーツを見つけてしまいました。

61403-KN1-000 : ホンダ純正 フロントカバー (約500円)
その昔CB125Tのパーツリストを入手、タブルホーンを流用しようとした時に見積りを取ってみたもののその時は在庫なしで注文できなかったパーツです。

ホンダ車、それもCB125T、VTZ250、VFR400Zなどのオーナーでもなければ全く身近ではないパーツですからなんの事やらわからんと思います。

そう、以前ダブルホーンのライト下への移設時に自作した配線隠しのカバーと同じ役目をするものです。
知らない人から見たら別にそれほどこだわる必要のないパーツですが、せっかく入手したので取り付けて完璧な純正ルックへの変貌を遂げさせてあげようと思いますw

まずは既存のホーンカバーとホーンを取り外し。

外したホーンのステーはこのように一番外側のアナの位値を合わせてホーンステーに固定しますが、もう一つ内側に空いている二つの穴には今回入手したホーンカバーの足を差し込む形になります。

で、ホーンの固定時には見ての通りホーンステー自体に段差ができるわけですが・・・

ホーンカバーの固定用足にちゃんと重なったステーの段差分だけ長さを変えてあるんですね。
単なるカバーですが凝った作りをしてます。

そして裏側に刻印された「H」と「L」の文字。
これは何かと言うと、ホーンの「ハイ」「ロー」の事ですね。
要するにホーンの「ハイ」側を先に、「ロー」側を手前側に装着しろという指示なのでしょう。
実際そうする事で端子の位置が内側斜め上側になり配線の取り回しも無理のない位置に来るようになっています。
うん、ただのカバーなのにやたら凝ってて道理で500円もするわけですw

前置きはこれくらいにしておいて、ホーンカバーをサクッと装着!
うん、確かに純正ルックです!
・・・
なんか地味ですね。

はい、お約束のダブルホーンの純正カバーを取り付けたCGL125の全体図です。
もうこの距離から見たらどこが変わったのか全くわかりませんwww

いいんですよ自己満足でやってるんですから。
というわけでこれにてCGL125のダブルホーンカスタムは終了!

・・・かな?

あっ、ちなみにこのカスタムを始めるきっかけになったホンダ純正ホーンステーの詳細がわかりましたよ!(下記リンクの「準備編」を参照)

61406-MGC-N30 : ホンダ純正 ステー ホーン (ABS)
で、2017〜2018年モデルのCB1100用ホーンステーらしいです。
ちなみにこのモデルのホーンにはカバーの設定がありませんが、ABSなし車の場合ホーンカバーの設定があるため今回の地味なホーンカバーじゃいやだという人はそっちを入手した方がいいでしょう。(いないと思う)
ホンダ二輪車のサイトではCB1100のパーツリストが閲覧可能なので興味のある人は調べてみてくださいね〜。


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