CGL125のメーター照明LED化 完了編

今回は2017年前半のカスタムの中から「電装系の省電力化」を実施してみましたよ。

CGL125のメーター照明は以前の記事「CGL125のメーター照明LED化 再挑戦編」で一部LED化していましたが、その時購入したLEDバルブではニュートラルランプとハイビームランプが明るすぎて夜間走行時に危険だったため通常の電球バルブを装着していました。

低消費電力化し明るさなど概ね満足して使っていましたが、先日おなじみYB&YBRダイアリーの記事「インジケーターLED色」の中で、CGL125のニュートラル・ハイビームインジケーターに丁度いい使えそうなLEDバルブが紹介されていたので私も試しに購入してみました。

LEDの割には明るすぎないようでインジケーターランプには適していそうだったのと、グリーンのレンズで緑色に光るCGL125のウインカーインジケータにイエローバルブを入れることで色味を変えられそうだったのでイエロー・グリーン・ブルーの三種のLEDバルブを購入してみました。

各色2個セットで送料込み156円(合計468円)と格安ですが、中国からの発送で届くまでに2週間ほどかかりました。
品質は中華パーツらしくそれなりのもので、緑と青のバルブは端子が短いなどちょっとした不具合がありそのまま使うのをためらうレベルのものでした。
CGL125には青と緑はそれぞれ一個づつの使用なのでまぁいいでしょう。
早速取り付けてみます。

まずはヘッドライトケースとメーターカバーを外してバルブソケットを露出させます。
今回購入したLEDバルブは極性があるタイプなので、この時点で仮装着して点灯の確認をします。
スイッチオンで点灯、明るすぎなくて目論見通りですがウインカー用のイエローバルブはちょっと暗い感じがします。

仮装着での点灯確認ができたのでメータカバーを元に戻します。
日中でも純正電球バルブよりは明るく点灯し視認性は問題なさそう。
よくある高輝度タイプのLEDバルブに比べると明るくないですね。

日没後に改めて点灯確認してみました。

まず一番期待してたハイビームランプのインジケーターは程々の明るさで問題無し!
以前ハイビームインジケーターにア◯トロのLEDを入れたときは、街灯のない夜道を走行中に道路が見えなくなるほどの明るさで目潰しを食らったので、これは嬉しい改善でした。

ウインカーインジケーターは若干暗い感じだけど、今までグリーンに光っていたものが一般的なイエローに変わってこちらも概ね良しといった感じ。

ニュートラルのグリーンはちょっと明るすぎるかなぁ。
直接目に刺さる感じの明るさでした。
とはいえ、ニュートラルは停止時にしか光らせないから実際の使用には問題ないでしょう。
しばらくこのまま使ってみます。

という訳でCGL125のメーター内照明のLED化が完了しました!
販売ページには今回購入したLEDバルブの消費電力の数値は載っていませんでしたが、たぶん0.5w程度でしょう。
純正の電球バルブがT10の1.7wを6個の使用で合計10.2wの消費電力だったのがLED化で約3wほどに低減されました。
多少は低消費電力化に貢献していると思いますが、今回は既存のインジケーターの色味が改善されたことが見た目の変化が大きく満足がいく結果でした。

ちなみに今までのメーターランプはこんな感じの発色でした。↓

ウインカーのインジケーターランプがイエローに変わるだけでずいぶんイメージが変わるものですね。

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