定期メンテナンス CGL125のオイル交換とバッテリー点検

今回は1月末以来交換していなかったエンジンオイルの交換と、久々のバッテリー点検をしてみましたよ。
前回のオイル交換からの走行距離は2,000kmほどとあまり乗る機会がなく距離も伸びませんでしたが、さすがに4ヶ月半も経ってしまったので遅まきながらの交換という訳です。

前回ホームセンターで購入した激安オイル「ZIC X7 5W-30」は標準指定の10W-40より低粘度で、冬季限定のつもりで試したものだったけど、始動性も良く気温30℃越えの最近の気候でも熱ダレしにくくフィーリングのよいオイルでした。
四輪車用オイルということでクラッチの滑りを懸念する部分もありますが、CGL125ではそういったトラブルもなくカインズホームオリジナルのオイルより良好な感触でした。

さて今回使うオイルは買い置きしておいた最後の一本、カインズホーム二輪用オイル10W-40です。
本当はエーゼットの10W-40を試してみたいところなんだけど次回に持ち越しです。

走行距離2,000kmとはいえさすがに真っ黒ですね。
低粘度のオイルにしては気温30℃越えの宮ヶ瀬で急坂を登っても油温は90℃ほどで安定していたし、春先までは十分に使えるオイルだと思います。

ダイソーネオジム磁石をつけたドレンボルトはご覧の通り。
細かい鉄粉の付着はあるけど前回同様きれいなのものです。
今回ドレンワッシャーはそのまま使い回しで、新しいオイルを800ml入れて交換作業は終了。
今日は午後から用事があったので試乗は次回に持ち越し。


続いてブログでは初めて取り上げるバッテリーだけど、開放式のバッテリーってしばらくみていないと電解液が結構減ってるんですよね。
先週ブレーキレバーの交換時に電圧を測ってみたら12.5Vくらいまで落ちていたので、電解液を補充して充電しておきました。

後日、充電電圧も13.5Vくらいまで回復したので今回はそのまま装着。
いろいろ電装品を追加している都合上けっこう負担をかけていると思いますが、こまめに点検して行けばまだまだ使えそうですね。

でCGL125に標準装着されているバッテリーはこちら。
YUASAじゃないですよ、
YUSANですよ!
12N7A-3Aというマイナーな型番でホンダMVX250Fなどに搭載されていたバッテリーのようです。
ユアサとかのバッテリーだと5千円ほどするようですが、互換品のものなら3,000円〜4,000円くらいで買えるみたいですね。
(互換品の型番としてはYB7BL-A/12N7B-3Aなどがあるようです)

購入してから二年半ほどだけど、メンテナンスを欠かさなければまだまだビンビンに元気なバッテリーなので来年くらいまでは持つかな?

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