CGL125メンテナンス 劣化したゴムパーツの交換

ゴールデンウィーク1日目はちょっと前から気になっていたCGL125の劣化したゴムパーツの交換などをやってみましたよ。
(そういえば去年のGWはタイヤ交換をしたっけ)

という訳で約14,000km走行後のギアチェンジラバーの状態です。
6,000kmくらいですでに裂け始めていたんですが、シーソーペダルの場合よくあるリターン式ギアのチェンジペダルと違って踏むだけだし、無くなっても大して困らないんで千切れるまでほっといたんですが、これがなかなか千切れない。
ここ最近になってようやく千切れかけてきたので頃合いと思って交換することにしました。

買い置きしておいたギアチェンジラバー:型番 24781-KR3-770
最寄りのライコランドで店頭在庫のものを買いました。
元々CGL125に装着されていたラバーと同じサイズでは無いかもしれませんが、特に問題なさそうなのでこれを使います。

ちなみにラバーのサイズは
全長 約38mm
外形 約20mm
内径 約5mm

裂けたラバーを外して、新しいラバーの内側にシリコングリスを薄く塗ってはめ込みます。
(チェンジペダルの軸部分は上記ラバーの内径約5mmに対して直径約8mmなのでグリス等を塗らないと入らないと思います)

はい、ぴったりですね!
シリコングリスを塗ったのでラバー自体はクルクル回っちゃうけど、むしろこの方がいいかもしれません。
というのも、最初についていたラバーは上側のみが早く減っていった(シーソーペダルゆえに前側のペダルは踏むだけだから)ので、クルクル回ることで均一にラバーが減っていくのでは無いかと思ったからです。
しばらく様子を見てみなければわかりませんね。

続いて交換するラバー部品はこちら。

キャブレターの頭についているケーブルシーリングキャップですね。
千切れかけています。
これ自体は1年半前に交換した中華PZ27キャブレターについてきたものなので、純正品のキャップより品質が劣っていたのかもしれません。

純正PD22キャブのラバーを使うか、純正品を取り寄せてもいいんですが、ブログ「YBR125ダイアリー」内の記事「キャブレタートップのキャップ」を参考に汎用の代用品を試してみることにしました。
で、購入したのはこちら。

ホームセンターで購入した「先端保護キャップ 黒・9ミリ」です。
200円くらいなので4回分使えるから1回分約50円ですね。
純正品のラバーキャップがいくらか知りませんが、これなら手に入れやすいし安くていいですね。
「YBR125ダイアリー」の記事を参考に、キャップ先端部に約5mmの穴を開けて取り付けてみます。

ピッタリですね。
外側からは見えにくい部分だし、機能的にも全く問題無いのでこれで十分です。

せっかくなので、スロットルケーブルとクラッチケーブルを取り外してグリスアップもしておきます。
スプレー式のグリスを注入してみると動きが滑らかになりました。
ケーブルのグリスアップメンテは寿命も延びると思うのでこの作業はオススメですよ。

外したついでにスロットルケーブルの長さを計測しておきました。
CGL125の純正スロットルケーブルの全長は約980mm
型番 17910-KRF-S00 CABLE COMP THROTTLE

元どおりに組み立ててから洗車して終了。
奥多摩ツーリングではダート道を走って汚れていたので、久しぶりにスッキリきれいになりましたよ。

せっかく綺麗になったから1日くらいツーリングでも行きますかね。

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