CGL125のフロントタイヤのオーバーサイズ化の試み

あまりに暑くてバイクに乗る機会もなくネタが無いので、先日フロントタイヤをチューブレス化した時のちょっとした試みの結果を書いてみましたよ。

以前記事にした通りCGL125のタイヤサイズは、フロント2.75-18、リア90/90-18が標準となっています。
リアはともかくフロントタイヤの選択肢が少なく、サイズを変更することで選択の幅が広げられないか、ということでオーバーサイズのタイヤを実験的に装着してみることにしました。

以前フロントタイヤを交換したときにタイヤとフェンダーの隙間を測ったところ3mm程度しかなかったので、標準装着のフェンダーと2.75-18のタイヤの組み合わせは既にギリギリだということはわかっていました。
ちなみにダンロップF-18 2.75-18の幅はホイール装着時で約75mmでした。

数値的に取り付け不可なのはわかっていましたが、フロントタイヤのチューブレス化をするついでに、リアタイヤをDURO HF-329に交換して不要になった純正のFEICHI TYRE F-653 90/90-18を装着してみました。


チューブレス化にあたってクランプインバルブを装着してからタイヤを組んでみました。
純正タイヤでもチューブレス化で装着可能でしたよ。


そんな訳で1.40インチ幅のフロントホイールに90/90-18インチのタイヤを装着した状態がこちら。

はい、やはりダメでした。
二段あるフェンダー取り付け穴を下段に変更してタイヤを取り付けてみましたが、アクスルシャフトを通す前からフェンダーにあたってしまいます。

無理やり押し込んで装着しますが、当然ホイールは回転せず。
純正1.40インチのフロントホイールに90/90-18のタイヤを装着することは可能ですが、標準装着のフロントフェンダーを使用する限りこの組み合わせでは使用できないことが実証されました。

取り付けた状態のタイヤの幅は86mmでした。
1.85インチのリアホイールに装着した状態での幅が88mmだったので、約2mmタイヤ幅が細くなりました。

フロントフェンダーにタイヤが干渉している状態のアップです。
タイヤのブロックにフェンダーがめり込んでますw

CB125JX(JC09)の樹脂製フロントフェンダーやそれと同形状のフェンダーをタオバオなどで入手できればフロントタイヤをオーバーサイズで装着することは可能かもしれません。

まぁ、でも現状の組み合わせでも不満は無いし、フェンダーの入手は難易度が高そうなのでこのネタはボツですね。

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